日本国宝を操る金箔士、裕人礫翔先生と。
国宝「風神雷神図屏風」をはじめ
日本の重要文化財の復元で特許を取得された
金箔の工芸士、裕人礫翔先生にお会いしてきました。
ご自身の創作作品は、ルーブル美術館やローマ美術館に出展されるなど
世界的に活躍されているお方です✨
先日は、安倍総理が出席する首脳会議にて
金箔の屏風を創作されていたり(テレビでも存在感ありました)
障壁画の複製もされています。
まさに日本の伝統継承と箔の魅力を伝えていらっしゃるのです。
礫翔先生には以前からお会いする機会があり、
今回開催された「アートフェア東京」にも出展されるという事で
作品を観に伺ってきました❗️
その作品がこちら。
〜コンセプト〜
◯△◻︎「あるがままに」
この時代に生かされてることの感謝と、
未来の平和への想いをこめて創作されたようです。
凛とした、無常の空間。
金箔の美しい輝き。
作品から感じ取るモノがとても多かったです。
会場でもひときわ、目立っておりました。
日本らしさをひしひしと感じます。
そういえば以前、インタビューさせて頂いた事もあります。
「金箔」の魅力を語ってくださいました。
日本人の私たちは、もっと自国の、
日本の良さを知る機会が増えてもいいと思います。
いよいよ勢いも増していますよね。
世界中の人に、日本の良さが1mmでも広く伝わるように
私は空間づくりを通して貢献していきたい✨
さて、今日は金曜日(^^)
素敵な週末になりますように💛
*asuka*