エスパスルイヴィトン東京「ダン・フレイヴィン展」へ。
毎回美しいアートやカルチャーに包まれるエスパスルイヴィトン東京。
東京の中心でクリエイティビティが研ぎすまされる気がします。
今回展示されたアート作品はアメリカ人アーティスト「ダン・フレヴィン」の作品。
ミニマリズムを最初に唱えたと言われる人で、「光」を探求し蛍光灯だけで世界観をつくる芸術家です。
www.espacelouisvuittontokyo.com
私は正直、存じ上げなかったのですが…。
表参道を通ると、いつも「今は何の展示中だろう?」と気になり足を運んでしまいます。
フレヴィンの作品の中で、一番好きだったのはこれ。
蛍光灯の長さ、配置で表情が変わり、様々なバリエーションで演出される「光」はミニマルでありながら美しい軸を放っているような印象でした。
きっと、日常のあらゆるモノは見方や角度を変えると新しい一面を持っていて、さらにそれらが組み合わさると誰も見たことのないような物体に変化するのだと思います。
固定概念を捨てて、ただただシンプルな思考で、本能で生きたらどうなるんだろう…。
そんなことを思ったりしました。
芸術的なコメントは、出来ません(笑)
秋はデザインウィークが始まりますね。
楽しみです(^^)
帰りはKartellを見に♬
*asuka*