空間デザイナー、ときどき講師のブログ。

当たり前の価値観にはめられて生きたくない!

久しぶりに大きめのプレゼンテーションがありました。

 

 

 

別業界の友人にプレゼンの話をすると

あまりなじみがないようで、キョトン。てなる事が多いですが

この業界はコンペやプレゼンばかりです。

 

 

 

オフィスを提案するまでのプロセスを紹介すると、

 

 

ヒアリング→コンセプト策定→企画立案→マイルストーン作成→企画落とし込み→設計デザイン→家具選定→提案書作成→見積りバタバタ→提案書バトン受ける→予算書作成→プレゼンテーション!

 

 

と、こんな感じです。

 

 

チームで何プロジェクトか掛け持ちしているので、

このプロセスをメンバーで並行して走る事が多いです。

 

 

私はほぼ全てに携わりますが、色ごとによって

分業になるケースが多いです。

大手になればなるほど、分業で役割分担されています。

 

 

 

しかし今回のプレゼンテーションは、

ヒアリング〜プレゼンテーションまでの工程を、ほぼ全部自分で成し遂げるという。

図面引いてデザインまでしてパースのレタッチまでしちゃうという。

作業範囲を超えて自分でやっちゃうという。

 

 

そんな案件でした。

 

 

私実は、昔から分業が嫌だなぁと思っていて、

全部自分でできるようになりたいな、と思ってたんです。

(そういう人は独立するらしいのですが)

 

勿論すべて1人でなんて、効率悪すぎる話なんですけど、

スキルとしては全方位いきたいと思っていました。

 

 

 

設計だから図面を描く。

営業(うちにはいないけど)だから見積りをやる。

プレゼンテーターだから話す。

 

設計は話すのが苦手。

営業はデザインを描くのが苦手。

プレゼンテーターは資料構成が苦手。

 

な、人が多い。

 

的な話を良く聞くし、しまいには

「女は現場に来るな!」という、

都市伝説か!的な話まで耳にする事もありますが。

 

 

 

そんなの全部、私が壊す!!!

 

 

 

という想いで仕事してます。🙌

 

 

 

当たり前の価値観にはめられて生きていたくなんかない。

出来ない人が多いなら出来る人を増やせばいい。

 

 

 

大変、、ちょっと熱くなってしまいましたが

助け合いの心は忘れずに、

肩書きにとらわれない働き方がしたいと思っているのです☆

 

 

今回のプレゼンは、やっとそのスタートが切れた

大切な案件となりました。

 

 

結果が気になりますが、

自分らしい働きぶりを構築していくための

新たなステージにワクワクしています✨

 

 

 

 

 

 

今日はとても有意義な1日でした…。

おやすみなさい。

 

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*asuka*